ほとんどのカップルにとって、毎日着ける結婚指輪をいきなり選ぶのは至難の業。
ふたりにとってベストな結婚指輪とは?
ショップを訪問する前に知っておきたい予備知識、指輪選びで後悔しないためのポイントをご紹介します。
結婚指輪はいつ買うの?
挙式や披露宴の準備が始まると、誰を呼ぶ?何をする?ドレスはどうする?などなど決めることが満載です。ついつい後回しになりがちな結婚指輪ですが、ショップに行ったらすぐに購入できるわけではありません。ほとんどの場合、ふたりのためにいちから製作しますから、ブランドによって様々ですが、早くても4週間、余裕をもって8週間程度はみておきたいところです。挙式直前に慌てて購入するよりも、ふたりでじっくり選んで納得の行く結婚指輪を手に入れましょう。
指のサイズは変化する?
朝起きてから夜寝るまで、寝てからも指のサイズは微妙に変化しています。変化の度合いは人それぞれで、大きく変わる人からほとんど認識しない程度の変化の人もいます。ほとんどの方は夕方から翌朝起床後数時間は指がむくんでいるため、日中にサイズの計測をするのがおすすめです。自分がゆるめのフィット感が好みなのか、きつめが好みなのか試着をしてからサイズを決めましょう。
結婚指輪はお揃いでなければいけないの?
結婚指輪はふたりでするものだから、同じデザインでなければならない。と思っている方が多いかもしれません。でも、女性と男性では手の大きさ、形もだいぶ違いますから、似合うデザインが違う場合もあるのです。
同じブランドであれば、それぞれが別のデザインを選んでも、指輪の内側に入れる刻印やシークレットスト―ンでペア感を出せば問題はありません。ずっと使い続けるものですから、お互いに気に入ったものを選びましょう。
リングをまったく着けたことがなくても大丈夫?
結婚するまでリングをまったく着けたことがないという方は、結婚後リングをずっと身に着けることに不安を感じるかもしれません。そんな時に気をつけたいのが、結婚指輪の着け心地。デザインやダイヤモンドなど見た目に注意が行きがちですが、実際に試着してみるとリングによって大きな違いがあることが分かります。ゲスナーのリングは、リングの内側に丸みをつけた、「内甲丸仕上げ」による快適な着け心地が特徴です。デザインや予算も大切ですが、着け心地にもこだわってみてください。