結婚することが決まると、次から次へと決めなければいけないことがてんこ盛り! あわてて結婚指輪を買いに行く、なんてことにならないよう、早め早めに計画を立てましょう。
この記事では、検討を始めてから指輪を手にするまでどれくらいの日数がかかるのか、考えてみたいと思います。
1. 検討するだけで2 - 3カ月
結婚指輪を検討するのにどれくらいの期間を要したかというアンケート調査を行ったところ、下の表のような結果となりました。
【結婚指輪検討時期】
株式会社ホッタ/インテージ調べ
2019年3月8日(金)~11日(月)
これによると、購入の1 - 3カ月前くらいから検討を始める人が圧倒的に多いのがわかります。結婚指輪は、とくに女性にとっては大切なアイテムで、妥協したくないもの。素材、デザイン選びに余念がありません。結婚準備の忙しいさなか、3カ月でももしかしたら足りないくらいです。
さらにこの期間中、実際に着け心地を試してみるために店舗を訪問すると思いますが、ネット、雑誌等で下調べをしてあるとはいえ、なかなか1店舗で済むものではありません。以下のアンケートでは、実際に訪問した店舗数をグラフに表してあります。
【結婚指輪検討・購入のための訪問店舗数】
株式会社ホッタ/インテージ調べ
2019年3月8日(金)~11日(月)
これを見ると、1店舗にしぼって訪問・購入する人が40%ほどいる一方で、やはり2店舗以上訪問する人がかなり多いことがわかります。
一生の思い出となる指輪ですから、あれこれ迷いが出てくるのは当然です。ですから、思っているより決まるまで時間がかかるものと考えていたほうがいいですね。
2. 出来上がりまで最短で1カ月
店舗訪問し、指輪のデザインを決めて、そこから指輪を入手にするまでの時間が以外とかかることも考慮に入れるべきです。
刻印、石入れ等の追加加工で、既製品でも最短1カ月はみておきたいものです。セミオーダーやフルオーダーともなると、2 - 3カ月は確実にかかるものと考えておきましょう。
となると、結婚指輪の検討から納品まで、既製品だと約4カ月、セミオーダー・フルオーダーで約6カ月はかかるという計算になります。
結婚指輪が必要となるイベント等の時期から逆算して、少し余裕をもって計画を立てることをおすすめします。
3. 早めに結婚指輪を購入するメリット
結婚式直前ではなく、早めに結婚指輪が手元にあれば、いろいろと活用することができます。
たとえば、結納や婚約食事会で結婚指輪を披露すると、集まった親族の方々にも喜ばれます。
また、前撮りには結婚指輪は欠かせないので、すでに指輪が手元に届いていれば安心して写真撮影に臨むことができますね。
さらに、自分のインスタやブログに、未使用でキズのないきれいな状態で結婚指輪の写真をアップすることもできます。
このような結婚式前のイベントを考えて、早めの購入によるメリットを最大限活用しましょう。
4. まとめ
いかがでしたか。
結婚準備は大忙し、でも結婚指輪に妥協はしたくないもの。
結納や前撮りなど、結婚前イベントの時期から逆算して、最大6カ月前には結婚指輪の検討を始めることをおすすめします。
一生の思い出となる、ステキな結婚指輪が見つかりますように。